RISS 학술연구정보서비스

검색

인기 검색어

    다국어 입력

    http://chineseinput.net/에서 pinyin(병음)방식으로 중국어를 변환할 수 있습니다.

    변환된 중국어를 복사하여 사용하시면 됩니다.

    예시)
    • 中文 을 입력하시려면 zhongwen을 입력하시고 space를누르시면됩니다.
    • 北京 을 입력하시려면 beijing을 입력하시고 space를 누르시면 됩니다.
    닫기
    KCI등재

    마테오 리치와 普遍主義 —『幾何原本』 公理系의 東傳과 그 受容을 중심으로—

    한글로보기

    https://www.riss.kr/link?id=A104055781

    • 0

      상세조회
    • 0

      다운로드
    서지정보 열기
    • 내보내기
    • 내책장담기
    • 공유하기
    • 오류접수

    부가정보

    다국어 초록 (Multilingual Abstract) kakao i 다국어 번역

    中国古代の数学は、帰納的思惟に依拠したアルゴリズムないし実用的な解法中心の学的伝統下で発展してきたが、ユークリッドの幾何学(『原論』)は、かかる中国の数学とは本質的に異なる思惟体系に基づいている。『原論』の構成は、いわゆる第一原理と呼ばれる定義・公準・公理から、論理的な厳密性を以て演繹的に推論していく論証体系をその特徴とする。演繹的な思惟は、前提から結論に至るまで、論理的な推論の形式性を保ちつつ、先験的に含蓄される分析的知識を形成する。したがって、演繹的な推論は、前提が否定されない限り、その結論を否定することができない、という意味で命題の真偽についての普遍性を得、またその点において、経験的事実を通じて帰納的に得られた知識と一線を画する。経験的知識は、近似的ないし一般的な知識ではありうるが、普遍的ではないからである。かかる『原論』の演繹的思惟が中国に初めて伝わったのは、マテオ・リッチ(利瑪竇)と徐光啓とが『原論』を漢訳し刊行した『幾何原本』(1607)を通じてであった。リッチは、「儒者の学問の目的は、致知にあり、致知は、すなわち無謬の知識を得ることである」とし、『原論』の数理的かつ普遍的な推論を以て、中国の伝統思惟の持つ「虚理性」を補完する、という「補儒論」を主張した。リッチのこうした知識宣教が当時の中国の思想界に与えた衝撃は少なくなく、『幾何原本』は、証明を重んじ、「所以然」の原理を追求する新思惟(精神)の象徴とされ、西学の「弁冕」として迎えられた。徐光啓は、中国の伝統数学が持つ短所として、いたずらに解答だけを追求し、その原理を明らかにするに至っていないことを挙げている。彼は、こうした欠陥を『幾何原本』の精神を以て克服しようとし、そのための実践的な試みとして『句股義』を編纂した。だが、徐光啓の公理系に対する理解には、不徹底な側面が存在する。特に『原論』のもつ演繹的推論の厳密な適用及びそれに基づいて獲得される普遍性と、問題の解法としてアルゴリズムを徹底化することがもつ一般性とをめぐっての技術的、概念的な混乱は、結果的に、演繹的推論のもつ(分析的)「普遍性」の代わりに、アルゴリズムの(帰納的)「一般性」を『幾何原本』の精神として重んじたかにも見える。一方、梁啓超が述べたとおり、徐光啓以来の士大夫たちが次第に天文算学を研究することを好んだのは、彼ら経学者たちが暦算学を「分内」のことと自覚して、「所以然」の原理を追求し、証明を重んじたからにほかならない。かかる清朝考証学者の思想性の中に、我々は、徐光啓によって転回された『幾何原本』の精神を見ずにはいられない。
    번역하기

    中国古代の数学は、帰納的思惟に依拠したアルゴリズムないし実用的な解法中心の学的伝統下で発展してきたが、ユークリッドの幾何学(『原論』)は、かかる中国の数学とは本質的に...

    中国古代の数学は、帰納的思惟に依拠したアルゴリズムないし実用的な解法中心の学的伝統下で発展してきたが、ユークリッドの幾何学(『原論』)は、かかる中国の数学とは本質的に異なる思惟体系に基づいている。『原論』の構成は、いわゆる第一原理と呼ばれる定義・公準・公理から、論理的な厳密性を以て演繹的に推論していく論証体系をその特徴とする。演繹的な思惟は、前提から結論に至るまで、論理的な推論の形式性を保ちつつ、先験的に含蓄される分析的知識を形成する。したがって、演繹的な推論は、前提が否定されない限り、その結論を否定することができない、という意味で命題の真偽についての普遍性を得、またその点において、経験的事実を通じて帰納的に得られた知識と一線を画する。経験的知識は、近似的ないし一般的な知識ではありうるが、普遍的ではないからである。かかる『原論』の演繹的思惟が中国に初めて伝わったのは、マテオ・リッチ(利瑪竇)と徐光啓とが『原論』を漢訳し刊行した『幾何原本』(1607)を通じてであった。リッチは、「儒者の学問の目的は、致知にあり、致知は、すなわち無謬の知識を得ることである」とし、『原論』の数理的かつ普遍的な推論を以て、中国の伝統思惟の持つ「虚理性」を補完する、という「補儒論」を主張した。リッチのこうした知識宣教が当時の中国の思想界に与えた衝撃は少なくなく、『幾何原本』は、証明を重んじ、「所以然」の原理を追求する新思惟(精神)の象徴とされ、西学の「弁冕」として迎えられた。徐光啓は、中国の伝統数学が持つ短所として、いたずらに解答だけを追求し、その原理を明らかにするに至っていないことを挙げている。彼は、こうした欠陥を『幾何原本』の精神を以て克服しようとし、そのための実践的な試みとして『句股義』を編纂した。だが、徐光啓の公理系に対する理解には、不徹底な側面が存在する。特に『原論』のもつ演繹的推論の厳密な適用及びそれに基づいて獲得される普遍性と、問題の解法としてアルゴリズムを徹底化することがもつ一般性とをめぐっての技術的、概念的な混乱は、結果的に、演繹的推論のもつ(分析的)「普遍性」の代わりに、アルゴリズムの(帰納的)「一般性」を『幾何原本』の精神として重んじたかにも見える。一方、梁啓超が述べたとおり、徐光啓以来の士大夫たちが次第に天文算学を研究することを好んだのは、彼ら経学者たちが暦算学を「分内」のことと自覚して、「所以然」の原理を追求し、証明を重んじたからにほかならない。かかる清朝考証学者の思想性の中に、我々は、徐光啓によって転回された『幾何原本』の精神を見ずにはいられない。

    더보기

    참고문헌 (Reference)

    1 김상근, "마테오 리치의 [천주실의]에 나타나 16세기 후반 예수회 대학의 교과과정과 예수회 토미즘(Jesuit Thomism)의 영향" 한국기독교학회 (40) : 291-312, 2005

    2 안대옥, "마테오 리치(利瑪竇)와 補儒論" 동양사학회 (106) : 117-158, 2009

    3 洪萬生, "談天三友" 明文書局 1993

    4 劉鈍, "略論李銳的數學硏究方法 in :" 明文書局 260-, 1993

    5 梁啓超, "淸代學術槪論" 上海古籍出版社 56-57, 1998

    6 梅榮照, "歐幾里得 原本 的傳入和對我國明淸數學的影響 in : 明淸數學史論文集" 江蘇敎育出版社 54-, 1990

    7 朱家生, "李銳 開方說 方程理論初探 in : 明淸數學史論文集" 江蘇敎育出版社 295-316, 1990

    8 安大玉, "明末西洋科學東傳史" 知泉書館 2007

    9 張永堂, "明末淸初理學與科學關係再論" 學生書局 252-253, 1994

    10 王重民輯校, "徐光啓集" 明文書局 337-338, 1986

    1 김상근, "마테오 리치의 [천주실의]에 나타나 16세기 후반 예수회 대학의 교과과정과 예수회 토미즘(Jesuit Thomism)의 영향" 한국기독교학회 (40) : 291-312, 2005

    2 안대옥, "마테오 리치(利瑪竇)와 補儒論" 동양사학회 (106) : 117-158, 2009

    3 洪萬生, "談天三友" 明文書局 1993

    4 劉鈍, "略論李銳的數學硏究方法 in :" 明文書局 260-, 1993

    5 梁啓超, "淸代學術槪論" 上海古籍出版社 56-57, 1998

    6 梅榮照, "歐幾里得 原本 的傳入和對我國明淸數學的影響 in : 明淸數學史論文集" 江蘇敎育出版社 54-, 1990

    7 朱家生, "李銳 開方說 方程理論初探 in : 明淸數學史論文集" 江蘇敎育出版社 295-316, 1990

    8 安大玉, "明末西洋科學東傳史" 知泉書館 2007

    9 張永堂, "明末淸初理學與科學關係再論" 學生書局 252-253, 1994

    10 王重民輯校, "徐光啓集" 明文書局 337-338, 1986

    11 艾儒略, "大西西泰利先生行蹟 in : 耶蘇會羅馬檔案館明淸天主敎文獻 제12책" 利氏學社 221-222, 2002

    12 馮錦榮, "乾嘉時期考據學與曆算硏究的一些問題 in : 乾嘉學者的義理學" 中央硏究院 中國文哲硏究所 741-, 2003

    13 錢寶琮, "中國數學史 제16장" 科學出版社 1981

    14 マッテオ・リッチ, "中國キリスト敎布敎史 二" 岩波書店 71-72, 1983

    15 Peter Engelfriet, "Xu Guangqi’s Attempts to Integrate Western and Chinese Mathematics in : Statecraft & Intellectual Renewal in Late Ming China—The Cross-Cultural Synthesis of Xu Guangqi(1562-1633)" Brill 292-, 2001

    16 Ugo Baldini, "The Academy of Mathematics of the Collegio Romano from 1553 to 1612 in : Jesuit Science and the Republic of Letters" MIT Press 72-, 2003

    17 Robert Maryks, "Saint Cicero and the Jesuits: The Influence of the Liberal Arts on the Adoption of Moral Probabilism" Ashgate 2008

    18 M. Heidegger, "Modern Science, Metaphysics, and Mathematics" Routledge 277-278, 1993

    19 Peter Engelfriet, "Euclid in China" Brill 39-, 1998

    20 Peter Engelfriet, "Euclid in China" Brill 24-, 1998

    21 James Lattice, "Between Copernicus and Galileo: Christoph Clavius and the Collapse of Ptolemaic Cosmology" Univ. of Chicago Press 36-, 1994

    더보기

    분석정보

    View

    상세정보조회

    0

    Usage

    원문다운로드

    0

    대출신청

    0

    복사신청

    0

    EDDS신청

    0

    동일 주제 내 활용도 TOP

    더보기

    주제

    연도별 연구동향

    연도별 활용동향

    연관논문

    연구자 네트워크맵

    공동연구자 (7)

    유사연구자 (20) 활용도상위20명

    인용정보 인용지수 설명보기

    학술지 이력

    학술지 이력
    연월일 이력구분 이력상세 등재구분
    2027 평가 재인증평가 신청대상 (재인증)
    2021-01-01 등재 등재학술지 유지 (재인증) KCI등재
    2018-01-01 등재 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
    2015-01-01 등재 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
    2011-01-01 등재 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
    2009-01-01 등재 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
    2007-01-01 등재 등재학술지 유지 (등재유지) KCI등재
    2004-01-01 등재 등재학술지 선정 (등재후보2차) KCI등재
    2003-01-01 등재 등재후보 1차 PASS (등재후보1차) KCI등재후보
    2001-07-01 등재 등재후보학술지 선정 (신규평가) KCI등재후보
    더보기

    학술지 인용정보

    학술지 인용정보
    기준연도 WOS-KCI 통합IF(2년) KCIF(2년) KCIF(3년)
    2016 1.76 1.76 1.35
    KCIF(4년) KCIF(5년) 중심성지수(3년) 즉시성지수
    1.17 0.99 1.779 0.14
    더보기

    이 자료와 함께 이용한 RISS 자료

    나만을 위한 추천자료

    해외이동버튼